レーザーポインター光及びレーザー

2014年03月26日 13:43

普通の光と違い、レーザー光は指向性、集光性、単色性、可干渉性などが優れています。
この中の主に「指向性」と「集光性」を利用して、光学的に遠方から指示(ポイント)する目的で作成された商品が、レーザーポインターなのです。 

 

レーザーポインターの利点

遠方や離れたところへの指示がで
きる(例:愛猫や愛犬を遊んでやる事が出来ます。)

暗所で照明、指示できる(日が落ちてしまって暗くなった屋外の現場だけでなく、コンサートホール、映画館、プラネタリウムなどの色々な暗所で大活躍しています。)

非接触で指示できる(pptスクリーン、繊細な美術品や精密部品などへの指示も具体的になります。)

レーザーポインターの使用例

  1. 会議、展示会での説明照射
  2. 屋内外スポーツ指導
  3. イベント向デザイン照射
  4. 照明用、天体観測、カラオケ娯楽用
  5. 工事現場、救済救援現場などさまざまな場所で活躍!

ハイパワー100mwグリーンレーザーポインター

次に、グリーンレーザーポインター超強力 とレッドレーザーの区別を説明しましょう。

人間の眼が感じる光の明るさは、レーザーの波長と出力に依存します。一般的には555nmの波長を一番認識しやすいと言われています。その555nmの波長のピークに限りなく近いのが、グリーンレーザーポインターの532nmなのです。

その為出力が同じ通常のレッドレーザーポインター(650nm)と比較すると、グリーンレーザーポインターは8倍も明るく、見やすく感じるのです。よく授業やプレゼンで使うレーザーポインターは赤色をしています。

プロジェクターの明るさは「わざわざ真っ暗にしなくても、室内蛍光灯下でも見える様に」「大会場でも見えるように」と年々高くなってきています。


そのため、レッドレーザーポインターでは明るいプロジェクターに負けてしまう場合もありました。しかし、グリーンレーザーポインターや 青色レーザー2w であれば明るいプロジェクター相手でも、明確に必要な所を指し示す事が可能です。

レーザー は出力の低いものでも、直視すると失明の危険があり注意が必要です。
国 際機関である国際電気標準会議(International Electro-technical Commission、略称IEC)の60825-1「レーザー機器及びその使用者のための安全指針」により、レーザー機器の出力、レーザー光線の波長等 による、クラス分けがなされており、クラス毎に労働衛生安全管理体制の整備が必要となっています。

昨今、危険なグリーンレーザーポインターの販売、誤使用が目立つことを受けまして、レーザーポインター専門店として、安全なレーザーポインターの選び方をご提案させていただきます。

消費者を守る法律を順守し、国内販売を許可された商品のみの販売(PSCマーク表示)、適合性基準をクリアする為の品質管理を徹底しております。